石と星の夜
作り上げられた世界観の中穏やかで濃密な雰囲気は前巻よりも増している。
ゆっくりと丁寧に物語りは進んでいくので
その点は評価が分かれるかもしれないが
私的には 決して冗長になってるとは思わないので
この雰囲気のまま先を進めて欲しいと思う。
大切に読んでいきたい本がまたひとつ増えた 嬉しい♪
スノーマン
面白かった!句読点の多い文に慣れてからは一気読み。
登場人物の個性が際だち ほんの小さな事が伏線になっていて
最後にはそれが全て回収されて(ある一つを除いて)満足とともに感心した。
ストーリーは二転三転複雑なので好みが分かれるかもしれない。
「アレックス」がお好きな方にはお勧めできるかもしれない。