紙の月

前半 同級生から見た過去の梨花と同級生のその時の状況の話が

何故必要なんだろうと思っていたのだが 後半読んでるうちに 

これらは必要なんだと思えた。

無ければ ただの思い込みの強いネガティブで

自分の事しか要は考えてない女の言い訳の話..

で終わってしまった気がする。

梨花という人間に厚みを持たせる為には必要だったのだろう。

誰にでも 魔が刺す瞬間はあるという部分はリアルに書かれていて怖くなる。

が やはり 人としてぎりぎりのところで踏ん張れない

梨花は好きになれない。

こういう弱い人もいるのよというのはわかるが嫌いだ。

 

 

紙の月 (ハルキ文庫)

紙の月 (ハルキ文庫)