麒麟のたてがみ

読書日記

利き蜜師物語 銀蜂の目覚め

才能がある若き主人公と辛い過去がある師匠 

ともに悪に立ち向かう 

と ファンタジーとして王道中の王道の筋立て 

しかし 使われるのが蜂蜜と蜂 

とても新鮮で文章も使われる言葉も綺麗で深みがあり 

少しぶれただけで 陳腐になる物語を 

温かく品があり面白く紡いでいっている

作者の力量はなかなかのものではないだろうか 

こういう物語に出会うのはとても嬉しい♪ 

という事で次巻へ..

 

 

利き蜜師物語 銀蜂の目覚め

利き蜜師物語 銀蜂の目覚め