水底の橋

とても読み応えのある物語だった 

「病と医術と生と死と人の幸せの関係は部分を見極めただけでは見えてこない」

と書かれているが それは西洋医学東洋医学 延命治療 安楽死 

そしてあらゆる宗教の違いを思い起こさせ 

何が正しいのかという事を考えさせられるが 

結局人の幸せを いろんな角度から見て それを選ぶのは自分自身なのだと思わせてくれた「鹿の王」の続編という事なのだが 私にはこちらこそが作者が書きたかったことで

「鹿の王」は長い長い序章だったような気がする

 

 

鹿の王 水底の橋

鹿の王 水底の橋