オーリエラントシリーズと違い時代が行き来しないので
その点では読みやすい
読後感はまず一年間の大河ドラマを見終わったという感じ
オーリエント..と同じくダークファンタジーなのだが
征服するものとされるもの 民族間の物語だからなのか
私にはこちらの方が重かった
「神話」という言葉が似あうような物語
読んでいてオーリエント..よりも話の進み方に
何とも言えない違和感(としか表現のしようがない)のようなもの
を感じていたが作者さんの後書きを見ると
相当な難産のすえの物語だったようだ
納得
が物語に思い切り浸りました