2017-05-15 人魚の眠る家 小説 みんなが善人でお金持ちで 全てが都合よく.. 娘の死を受け入れる理由はあまりにも陳腐で使い古されてて びっくりした。 一体 この本で何を伝えたかったのだろう。 母としての狂気?家族の絆?それなら物足りなさ過ぎるし これで脳死、延命処置、臓器移植についての問題提起をしようというのなら それも中途半端。 東野さんの本はあらすじなどで面白そうと思って読むと内容が薄く ああ これ誰か他の人が書いてみて欲しいなぁと思わされる事が多くてせつない。 なんだか本当に読後 残念な気分になってしまった。 人魚の眠る家 作者: 東野圭吾 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2015/11/18 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (16件) を見る