ツナグ

辻村さんの本は もう卒業と思っていたが「新潮文庫夏の100冊」に入ってたので おまけのつもりで読んだ。

がとても良かった。

「冷たい校舎~」からの作品はずっと面白かったのだけれど 

途中で この部分必要かな というような中弛みというかそこで 

流れが止まってしまうような部分が少なからずあって

気になっていたのだが、このツナグを中心にしたオムニバスは、

そういう部分が無く ぎゅっと凝縮され

一気に最後まで心を運んでくれる。特に「親友の心得」は圧巻だった。

 

 

ツナグ (新潮文庫)

ツナグ (新潮文庫)